私は今、サーガ&シーカーとinstantaleの両方を同時進行でやってます。
どっちも面白いので時間がいくらあっても足りないです。
今回はサーガ&シーカーとinstantaleの両方の違いを書いていきたいと思います。
結論としては「方向性が違うのでどっちのほうが上というのはない、自分がどういう遊び方をしたいかで選ぶべき」です。
結論|キャラとの物語を作りたいならサーガ&シーカー、AI世界を冒険したいならInstantale
サーガ&シーカーが向いている人
- キャラ設定を作り込みたい人
- 自作キャラが動いているのを楽しみたい人
- TRPG風のテキストアドベンチャーを楽しみたい人
- キャラクター同士の関係性などにエモさを感じる人
Instantaleが向いている人
- ローグライク要素のあるRPGが好きな人
- AIが生み出す世界の中で自由に冒険したい人
- 死亡や寿命などの要素があるのを許容できる人
- 早期アクセス中のゲームなので、粗さやバグを容認できる人
サーガ&シーカーとは?
自由入力で物語が進む「物語錬成ゲーム」
サーガ&シーカーではプレイヤーが入力した文章に応じてシナリオ展開が変化していくテキストRPG。
ロールつまり役割をプレイ(演じる)ゲームなのでロールプレイングゲームと呼んでます。
キャラクターの性格設定に応じたセリフや行動を入力してもいいし、話の流れを無視してトンチキな行動を入力しても良い。
どんな入力であれ、AIが拾ってストーリーをつなげてくれます。
その自由度が最大の魅力ですね。
私なんかだと自作キャラでしか遊んでませんが、大体は性格設定にそった入力ばっかりさせてます。
あとラブコメさせたいときは「恋心を抱いている」みたいな設定したキャラ同士を組ませたりして楽しんでますね。
まああんまり際どい発言や行動はAIのほうで検閲くらうので程々にしないとですが。
朝チュンくらいの匂わせなら問題はないんですが、シナリオログを画像化するときにChatGPTくんにポリシー違反で弾かれるシーンがあるのでそこら辺は気を使ってます。
ユーザーの活動が活発で様々なシナリオやキャラで楽しめる
「自分でキャラなんて作れない……」とか「作ってる時間がない……」という人でも心配はいりません。
公式のキャラやシナリオがたくさんありますし、ユーザー制作のキャラやシナリオは無数にあります。
簡単なのならSteamのワークショップからサブスクライブすればいいですし、公式Discordを覗いてるならそこからダウンロードして読み込ませてもいいです。
あるいはサーガ&シーカーのシナリオログやキャラやシナリオが投稿されているポータルサイトもあります。
そこでシナリオログを呼んでみて、気に入ったらシナリオやキャラをダウンロードするという形でも良いと思いますよ。
実際私も新しいシナリオはポータルサイトでシナリオログを呼んでからプレイするか決めることありますし。
とにかく遊び方は無限大ですね。
以下に公式Discordやポータルサイトへのリンクを置いておくので参考にしてください。
無数のシチュエーションを楽しめるシナリオ
サーガ&シーカーはまずシナリオとキャラを選んで遊ぶシステムになっています。
シナリオでは様々なシチュエーションが設定されており、そのシチュエーションに沿った流れでシナリオが進んでいきます。
中には自由に遊ぶだけのフリーシナリオやそれに近いシナリオもありますので、自分の好みのシチュエーションが何かしらは見つかるのではないでしょうか。
私が好きなシナリオは「レベルを測ろう!」とか「おうちデート」とか、最近では「なんで120Gで旅立たなきゃなんねぇんだ?」とかも良かったですね。
最近ではバトル展開があるやつよりも、コメディとかラブコメに出来そうなシナリオばっかりやってます(汗)
そういう遊び方が出来るのもサーガ&シーカーの魅力ですね。
自作キャラクターを細かく設定できる
サーガ&シーカーのキャラ作成では【キャラクター名】、【基本設定】、【外見】、【性格】、【口調】、【経歴】、【特技と役割】、【その他の特徴】など細かく設定できます。
各項目は1000文字まで入力できるので、かなり細かい設定も入力できます。
ただ個人的には1000文字でも少ないと感じることもあり、2000文字くらいまで増えないかなぁ……と考えたりもします。
自分の考えた設定がAIに拾われて、シナリオに反映されたときは非常に嬉しいですね。
そこを拾ってくれるのか!という感じで。
あとキャラ画像も自分で設定できるのでまさに理想のキャラが作れます。
私は最近では一通りキャラの設定を作り上げて、最終的にそれをChatGPTくんに読み込ませて外見の画像を作ってもらってます。
前はSeaArtとか使ってたんですけど、こっちのが手軽で理想に近いのが出力されるので便利なんですよね……
最大4人パーティでキャラクター同士の会話も楽しめる
サーガ&シーカーでは最大4人までのキャラクターでシナリオを楽しめます。
組み合わせは自由自在、自作キャラだけで固めてもいいし、ダウンロードしたキャラクターを使用しても良い。
自由に楽しめるのが良いところです。……が、人様のキャラクターをお借りしたときは公序良俗というか、最低限の敬意は忘れないほうが良いと思います。
特にポータルサイトにシナリオログを上げるような場合には、他者への配慮も必要でしょう。
それはさておき、シナリオ中でもキャラ同士の絡みも結構あります。
それを見てるだけでも楽しいですが、自分の入力でキャラ同士の絡みも変化していくのがいいですね。
難点としては4人のキャラの内、最初の一人はプレイヤーキャラという扱いになって、自分で入力した発言以外では基本的に喋らないんですよね……
それをさけるための特殊なキャラがいて例えば「世界の意思」というキャラはシナリオ中では認識されない、天の声のような存在なんです。
この「世界の意思」を使用すればキャラ同士のかけあいをたっぷり楽しめるんですが、こんどは4人の枠の内一つが潰れるので3人分の掛け合いしか見れないということになります。
この辺は今後のアップデートなどに期待ですね。
インク制によるAI利用コストがある
このゲーム最大の問題点にして、Steamでの不評のほぼ全ての原因、それがインクシステムです。
このゲームではAIの使用にAPIを利用しているようなので、当然API使用量がかかります。
そのAPI使用量がインクという形で我々ユーザーにのしかかってくるわけです。」
これがまあ、安くはないです。
最も高い80ドルのインクを購入した場合、有償インク20000と無償インク8000が貰えます。
ドル建てなので時期によって値段は変わりますが、だいたい12800円前後でしょうか。
私の場合はインクの消費量が少ないAIを使用するなどして節約しても、2週間程度で尽きますね……
それを平均2回課金するのでおおよそ26000円くらい……
私は納得して課金してますが、値段的に厳しい方もいるでしょう。
この辺も今後の展開次第ですかね……
Instantaleとは?
AIが世界そのものを生成するローグライクRPG
Instantaleでは冒険する舞台そのものがAIによって生成されます。
NPCから街や村、クエストにいたるまで、全てです。
なので新しい世界を作るたびに新鮮な雰囲気でプレイできます。
もちろんデフォルトの世界もあるので、まずはデフォルトの世界でプレイの感触を試したいという人にも安心です。
さらに背景画像からNPCの画像と言ったものまで、AIで生成されるので自分で別に用意する必要はなく、ゲーム内だけで全て完結します。
生成された画像が気に入らない場合は再生成できるので、自分の気に入った姿になるまで再生成を繰り返すのもいいでしょう。
私はまだ世界の生成はやってないんですが、今やってるプレイが一通り終わったら試してみるつもりです。
自由入力で行動し、NPCとも自由に会話できる
Instantaleでは選択肢を選んで行動もできますが、自由入力で自分の好きなような行動を取らせることも可能です。
AIが認める限り、どんな行動でもOKという非常に高い自由度が魅力です。
例えば、クエスト達成したあと、衛兵にボスのドロップアイテムを見せて「衛兵に〇〇(ボスのドロップアイテム)を提示してクエスト達成を報告した。衛兵は報奨金5000ゴールドを手渡した」と入力すると、実際に5000ゴールド入手できます。
私はこれをよくやります。
あるいはキャラメイクで出自に「所属していた傭兵団の隠し財産の隠し場所を知っている。隠し財産は100万ゴールド以上のゴールドと名剣や質の良い防具、各種鉱石などが隠されている」と記述したとします。
これを町中の自由入力の場面で「隠し財産の場所を思い出した。町外れの祠の近くの洞窟に隠されているはずだ」と入力したとします。
そうすると自動的に場所が移動したりAIが新しい場所を生成してそこに飛ばされたりします。
そこでさらに「祠の近くに隠されていた洞窟を見つけた。持ってきた松明に火をつけて奥まで行くと隠し財産が手つかずに残されていた。ジークは隠し財産1000000ゴールドと財産を手に入れた」と入力すると、実際に1000000ゴールドと武器防具、鉱石などが手に入ります。
さらにアイテムも自由入力で入手することが出来ます。
「隠し財産に残されていたミスリルインゴットを持ち出していた。所持品に加える」とか入力すると、実際にミスリルインゴットを入手できます。
その流れで「大剣をミスリルインゴットで鍛え直した。見事な切れ味の大剣が完成した」とか入力すると本当にミスリルの大剣みたいな名前の武器を入手することも出来ます。
なお上記は一例であり、確実な結果を保証するものではありません。
AIの機嫌やモデルによって通じる場合と通じない場合があります。
同じAIモデルで同じ文章を入力しても同じ結果が出ない場合があります。
NPCとの会話も選択肢からできますし、会話中に選択肢が出る場合もあります。
しかしInstantaleの真骨頂は自由入力からのフリーダムな会話でしょう。
こっちが入力したのに応じてAIがいろんな返答してくれるのが楽しいです。
NPCと仲良くなると「家族になる」って選択肢が出るんですが、これを選ぶと冒険者の場合雇うときに金がかからなくなります。
私の場合は女性NPCとばっかり家族になってましたね。
「家族になる」の選択肢を選んだ後の自由入力で「愛している」とか入力すると、あっちもちゃんと返してくれるのが良いですね。
あとは自由入力で新しい連続ストーリーが生えたりします。
出自で「所属していた傭兵団を壊滅させた仇を探している」とか記述したキャラでプレイしてるんですが、町中で「何者かに追われている少女とぶつかった」と自由入力したら、新規NPCが生えてきました。
そんでその少女を追ってきた黒い鎧の兵士と戦うみたいな入力したら、実際戦闘になりまして。
そこで新規NPCとのやり取りを繰り返してたら、新規NPCを追ってきた黒い鎧の連中はプレイヤーキャラの仇の関係者だってことになって、そこから仇を追い求めていく……みたいに派生したことがありました。
最後の方ではバグとかで詰まりかけたりしたんですが、AIのモデルを変えたりでなんとか抜け出して仇を倒すところまで行きました。
このへんの圧倒的自由度は、さすがAIを利用しているだけはあるな、という感じです。
寿命・死・引き継ぎは現状才能ポイントだけ
Instantaleではプレイヤーキャラに寿命があります。
私は寿命までプレイしたことはないんですが、公式Discordなどの情報によると65歳で寿命で50歳くらいからステータスが低下してくるそうです。
寿命がくると当然死ぬので、それまでにエンディングを迎えるための条件を揃える必要があります。
現時点での公式なエンディングは役場で市民権などを購入することです。
市民権(10000ゴールド)か貴族権(1000000ゴールド)、あるいは1000ゴールドのやつ、どれかを購入するとエンディングになります。
このエンディングも仲良くなったNPCがいると描写が変わったりするみたいです。
さらに言えば、貴族権を買ったところで良いエンディングになるとは限らないですね。
頑張って貴族権買ったのに微妙なエンディングになったときはやるせない気持ちになりました。
あとエンディングの選択肢のところで自由入力ができるようです。
私はまだ確認してないんですが、入力内容でエンディングの内容も変わるとか
今度やってみようと思います。
Instantaleではプレイヤーキャラはあっさり死にます。
最初のうちはなんとかお金を工面して仲間を連れて行ったほうが良いです。
一人だとカラスにも普通に殺されます。
あとは自由入力の結果、なんか衛兵に捕まって裁判になって死刑になる、みたいなこともあるようです。
それを避けるためにセーブデータを分けたいところなんですが、このゲームはオートセーブかつセーブデータはひとつなので、基本的にやり直しはききません。
直接セーブデータを複製して保存しておくなどが必要となりますね。
Instantaleでは現状ひきつげるのは才能ポイントというものだけです。
これはキャラメイクのときに使用できるポイントで、Wizで言えばBPみたいなものです。
これを割り振ってステータスを強化したり、新しいスキルを生み出したり、特質というパッシブスキルみたいなものを作成したり出来ます。
あと特徴的なシステムとして、年齢を若くすると才能ポイントを結構消費します。
逆に年齢を高くすると使用できる才能ポイントが増えます。
最初期に20歳とかでやろうとしても才能ポイントがマイナスになっちゃってプレイできません。
なので最初は50歳とかでやって才能ポイントを地道に集める必要があるんですね。
私は自由入力で50000ゴールドくらい手に入れて、市民権入手してエンディングってのを繰り返して才能ポイントを貯めました。
この行動自体は単なる作業なので少しも楽しくなかったですが、未来の自由なプレイのためだと思い我慢してやりました。
エンディングを迎えると才能ポイントが5~30貰えるので効率いいんですよね。
ちなみにバッドエンドで5、ノーマルエンドで15、グッドエンドで30っぽいです。
公式Discordと非公式Wikiは一見の価値あり
公式Discordでは多くのプレイヤーたちが意見を交換し合っています。
そこでは自由入力の活かし方やバグレポートなどもあるので大変参考になります。
また公式Discordで出た情報をまとめた非公式Wikiもあるので、こちらも目を通しておくと良いでしょう。
以下に公式Discordと非公式Wikiのリンクを置いておきます。
ローカルAI・クラウドAI・画像生成も関係する
現時点でInstantaleで使用できるのはローカルAIかクラウドAIです。
ローカルはその名前の通り自分のPCにダウンロードして使用するLLMです。
クラウドAIというはOpenAI APIなど主に有料のものです。
「ダウンロードとかよくわからない……」という方にもLLMのダウンロードとかなく始められるモードや自動最適化と言って自動でパソコンのスペックを判断してどのLLMをダウンロードすべきか示してくれるモードがあるので、そこまで心配する必要はないと思います。
ローカルでは自分で調べることで様々なLLMを使用できるのが魅力ですね。
ただ、ちゃんと調べてやらないと不具合が出ることもあるので注意が必要です。
質的にはクラウドを使用するのがいいんでしょうが、やはり値段がネックになります。
OpenAI APIでは入力内容を学習に利用することにOKを出すことを条件に無料トークンが付与されるモノもあるようです。
それの場合Instantaleで使用しているGPT4.1の場合は25万トークン、GPT4.1mini・nanoの場合は250万トークン付与されるようです。
なのでクラウドを利用するならGPT4.1miniを利用するのがいい、と言われているようです。
とはいえこの情報も確実とは限らないので、自分でよく調べて、自己責任でやってください。
あとは画像生成用のモデルも自分で入れ替えられます。
使えるのは確かSD1.5のfps16のもの限定だったような……
そのへんは非公式Wikiで調べてみてください。
ちょっと面倒ではありますが、自分好みの画像生成モデルを入れられるのは楽しみが広がりますね。
サーガ&シーカーとInstantaleの違いを比較表で整理
| 比較項目 | サーガ&シーカー | Instantale |
|---|
| ジャンル | 物語錬成ゲーム / 文字だけRPG | AI駆動ローグライクRPG |
| 主な遊び | キャラクター創作、会話、物語生成 | 世界探索、生活、戦闘、資産引き継ぎ |
| AIの役割 | プレイヤー入力に応じた文章生成 | 世界、NPC、アイテム、クエスト、状況判断、画像生成 |
| キャラメイク | 設定文・性格・口調の反映が強い | 出自、能力、スキル、特質などを自然言語で作成 |
| ゲーム性 | 物語・会話・関係性重視 | 生存、死、寿命、リソース管理重視 |
| 失敗の重さ | 物語展開として吸収されやすい | 死亡・寿命・引き継ぎがゲーム性に直結 |
| 向いている人 | 創作キャラで遊びたい人 | AI生成世界で冒険したい人 |
| 注意点 | インク消費、文章中心 | PCスペック、AI設定、早期アクセス要素 |
違い1|サーガ&シーカーは「キャラクター中心」、Instantaleは「世界中心」
サーガ&シーカーはキャラの設定を活かすゲーム
サーガ&シーカーでは豊富に設定できるキャラを使用して、自分だけの物語を愉しむことに主軸が置かれています。
様々なシナリオでキャラの口調や性格、掛け合いなどを愉しむ要素が強いです。
どちらかと言えば「物語を読む」という要素がつよいように思います。
InstantaleはAIが生成した世界で生きるゲーム
Insatantaleはキャラの掛け合いや物語というよりは、AIによって生成される世界で一人の人間として生きる、という体験に重きが置かれている印象。
そのばその場のキャラの掛け合いと言うよりも全体的な大きな流れを俯瞰して愉しむゲームという感じ。
違い2|AIの使われ方が違う
サーガ&シーカーはテキスト生成AI中心
サーガ&シーカーでは画像生成などにはAIは使用されません。
基本的にはプレイヤーの入力に対して返答するテキスト生成AIとしての利用がメインです。
例えるならばAIをゲームマスターにしたTRPGをやっているようなものだと考えています。
Instantaleはゲームシステム全体にAIが関わる
Insatantaleはテキスト生成はもちろん、世界そのものやNPCやアイテム、クエスト、NPCや背景画像の生成まで、ゲーム要素の殆どにAIが関与しています。
ローグライトRPGというガワの中でAIが駆動しているゲームと言えると思います。。
違い3|ゲームとしての緊張感が違う
サーガ&シーカーは物語の余韻を楽しむタイプ
基本的にシナリオごとに完結するので、その中でキャラ同士の関係性や物語の展開を愉しむのがメインです。
思い出というものを利用して、別シナリオにも影響を与えることもあるので、物語の広まりを感じやすいです。
私なんかだと、決まったキャラ同士の組み合わせにして、一連のキャンペーンみたいな感じだと考えてやってたりします。
Instantaleは死と寿命があるため、選択に重みが出る
Instantaleのプレイヤーキャラは結構簡単に死にます。
クエストでも死にますし、犯罪犯して裁判で死刑なんてこともあります。
どのクエストを選ぶか、金を払ってでも仲間を連れて行くか、など何気ない選択でも運命が決まったりするので緊張感はありますね。
例えば自由入力でアイテムを作ろうとしたら大爆発を起こしてHPが減る、みたいなことも普通にありますので……
まあ、これはローグライトRPGなので、一人のキャラにこだわるのではなく、繰り返しプレイすることでプレイヤー自身の知見を広め、遊び方を開拓していくゲームなのかな、と思っています。
違い4|必要環境とコスト感の違い
サーガ&シーカーは低めのPCスペックでも遊びやすい
サーガ&シーカーでは基本的にクラウドAIを使用しているので、自分のPCスペック自体はそれほど問われません。
ただしネット環境は必須です。
InstantaleはPCスペックとAI設定が重要
InstantaleではローカルAIかクラウドAIを選択できる。
ローカルAIの場合は使用するモデルによっては非常に高いPCスペックが必要となる。
かと言って低いPCスペックでも使用できるモデルだとテキスト生成の質もそれ相応だったりする。
クラウドAIの場合は使用するPCスペックは抑えられるが、今度は費用の問題が出てくる。
非公式Wikiや公式Discordなどを覗いて自分なりに勉強したほうが、よりよいゲームプレイになると思う。
どっちを買うべき?目的別おすすめ
自作キャラを会話させたいならサーガ&シーカー
キャラクター同士の掛け合いやシナリオごとのストーリー展開を楽しみたいならサーガ&シーカーがおすすめだと思います。
Instantaleのようにステータスやアイテムのような要素がない分、より物語を創作し、その中でお話を楽しむというのに集中できると思います。
AI生成世界を冒険したいならInstantale
Instantaleにはステータスやアイテムといった要素があり、よりRPG的です。
こちらではAIによって生成された世界で一人の人間として生きるという体験に重きが置かれていると思います。
より広大な世界で冒険している雰囲気を感じたいならばInstantaleがおすすめだと思います。
実際に遊ぶ前に注意したいポイント
AIゲームなので出力の安定性には限界がある
どちらもAIが関わっているので、常に同じ返答や展開になるとは限りません。
使用するAIのモデルやAIの機嫌としか言いようのないランダムさで、不自然な表現や、ズレた反応などが出る可能性があります。
自由入力が苦手な人は最初に戸惑う
自由入力でそれに応じた反応をAIが見せてくれるのが大きな魅力だと言えますが、慣れてないうちは何を入力して良いか戸惑う可能性もあります。
料金・必要スペック・AI利用条件は購入前に確認する
サーガ&シーカーはインクを使用します。
無償インクを使い切ったときにどうするか考えておく必要があるでしょう。
InstantaleはローカルAIを使うか、クラウドAIを使うかで必要スペックや料金が変わってきます。
ローカルAIの場合は性能と必要スペックの兼ね合いを考える必要がありますし、クラウドAIの場合はAPI使用量を考慮する必要があります。
まとめ|似ているようで、遊びの中心はかなり違う
Instantaleとサーガ&シーカーはどちらもAIを活用したゲームですが、方向性はだいぶ違います。
InstantaleはローグライトRPGにAIを組み込んで、AI生成の世界を冒険する、RPG要素の強い作品です。
サーガ&シーカーは豊富な設定で作り込める創作キャラやそのキャラたちが紡ぎ出す物語を楽しむ作品です。
よりRPG色が強い作品を遊びたいならInstantale、物語を楽しむことに集中したいならサーガ&シーカーがおすすめです。
